2007.04.26 Thursday
音楽コンプレックス
BLOG「ぼちぼちいこか」で、音楽ネタで盛り上がりましたので、私もひとつ。
タイトルをコンプレックス（劣等感）とするところがノラ猫ブログらしいところですが、私にとって、音楽は正味コンプレックスの対象でした。
子供の頃に森進一みたいといわれてました。いえいえ、人の曲を無断で改変する奴という意味ではありません。
ハスキーといえば聞こえはいいのですが、要はかすれて声が出ないのです。特定の音は出せるので、小さい頃は自分自身では悪いところなど認識しておらず、コンプレックスもありませんでしたが、小学校の途中から、特定の音域しか出ないということに気づきました。でもまあ会話も出来ていたし、歌唱やスピーチ以外では、特に不自由は感じてませんでしたので、大学病院に診察に行っても、コンプレックスを感じることはありませんでした。でも、中学生に入って同級生に指摘されて、初めてコンプレックスになりましたね。その後、カラオケブームなどがおこり、ちょっと困りましたけど、まあ、その程度です。
そんな私が音楽をよく聴くようになったのが、８０年代、「ＴＯＴＯ�検廚筺孱圍硲劭稗味味釘辧廚覆鵑�を聞いてからです。それ以前にもビートルズやら聴くには聴いていましたが、音楽は歌うものという先入観がありましたので楽しめていませんでしたが、「音楽は感じるもの」と捉えることができるようになったのです。
そこで始まったＭＴＶやベストヒットＵＳＡでのプロモーションビデオにはまったのです。
でもまあ、それも随分と前のこと、久々に掘り起こしてみようと思う。
まずは、マイケルジャクソンあたりからかな。
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