2008.05.11 Sunday
科学の力
科学の進歩で、色々と便利になりました。優秀な発明をされた偉人達には感謝をしなくてはいけません。仕事一本やりの私でしたが、連休以来、科学の進歩と人間なんてテーマに思いをめぐらせるようになりました。そんな中、ｙｕｉさんブログの「六ヶ所村」を読んで、ちょっと複雑な気持ちになりつつ、２０世紀最高の天才科学者アインシュタイン先生の言葉に改めて考えさせられました。黒猫さんのＷＥＢから引用しておきます。
『人間の邪悪な心を変えるより、プルトニウムの性質を変えるほうがやさしい。』
『核連鎖反応の発見が人類の滅亡につながるわけではない。それはマッチの発明が人類の滅亡につながらないのと同じだ。』
『無限なものは二つあります。宇宙と人間の愚かさ。前者については断言できませんが。』
『この素晴らしい応用科学は労働を軽減し、生活をより豊かにしながら、なぜ我々に幸福をもたらしてくれないのか。答えは簡単である。我々がそれを有意義に利用するにいたっていないからである。』
どうでしょう。人間の理性の大きさと同時に、人間の心の限界や諦め感が漂っていますね。あのアインシュタイン博士の言葉ゆえに含蓄があります。
米国のライス長官（元天才少女だとか）のことも結構好きですし、保守という彼女の立場でベストを尽くしている名とも思うのですが、小賢しく感じてしまいます。
人間はどこへいく。欲を制御できず、闘争が繰り返されるしかないのでしょうか？
参考ＷＥＢ
http://pub.ne.jp/ncc74656/?entry_id=1321610
http://usjuku.jugem.jp/?eid=397
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Comments
遅くなりましたが、リンク＆TBありがとうございました。
アインシュタイン博士の言葉、どれもなるほどと思わされました。
人間は邪悪だからこそ文化的発展を遂げてきた気がしますし、
邪悪だからこそ幸福になりえない「愚か」な生きものでもある気がします。
でもだからこそ、優しさや平和を追い求めてしまう気もします。
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うーーん、逆説的ですけど、だからこそ希望があるのかもしれませんね。
「Ａ．Ｉ．」なんかもそうでしたが、ＳＦ映画では平和に進化しすぎた未来人には、平和すぎて、面白みや意欲が損なわれているという設定が結構ありますからね。
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トリュフとトリュフオイルが同様の香りかどうかわかりませんが、トリュフオイルは開けた途端に、強い香りが漂います。決して良い香りではありませんが、単なるオリーブオイルとは全く異なります。どういう香りかというと、私には野生的できつい匂いでした。
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肝臓やら中性脂肪やら、体は衰え気味ですが、基本的にグルメな私には宝の山！色々と買い込みましたが、今日は「トリュフオイル」のお話です。周辺のオリーブオイルより一際お高い値段でしたが、財布の痛さよりも期待が勝ってしまいました。
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何人もの命を救ったことでしょう。
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トリュフ！実は私、いまだかつてまともに食べたことがありません。仕事で稀に高級な料理に出会うことがあり、そこで、何かの料理にカケラが少し乗っていたので噛み咬みしてみましたが、「味がわからん！！」
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どうもありがとうございます！ さらなる最新情報を期待しています。
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