ノラ猫の老後

　心は形が無い。つまり心は情報。そんなブログを以前に書いた。

　今日は、記憶

「記憶」は、心の中に留まるモノ

「記憶」には、もちろん形は無い

「記憶」は、ヒトという媒体によって存在する。

　私の定義でもそうであるけど、「記憶」は「情報」であるといって、差し支えないんじゃないだろう。

「記録」は心に留まるのではなく、紙などのメディアに留められる客観的なもの。基本的に変化はしない。
「記憶」は心に留まる主観的なもの。時間とともにその姿は変容したり薄れたり実態と異なるものになったりする。

「記憶」の変化は、その後の体験によって起こる。ちなみに体験とは人と外部との関係によって生じるものである。


　次は、「記憶」と「ココロ」について考えたい。

　記憶はココロか？？？？？

■プチ哲学風になってきた・・・