昨日に引き続き、わが国の新総理大臣のお言葉について!
今日は、「美しい国、日本」という綺麗なフレーズ。
いや、いいと思うのです。このフレーズだけを見る限りにおいては、否定する要素は、ありませんね。
私の若い頃の夢は(今も夢はありますよ!)、狭義の環境をよくすることでした。例えば、公害をなくすとか、自然を守るとか、そういう仕事をしたいなと思っていました。人も動物も健全に暮らすことの出来る環境づくりに携わりたかったのです。そう、今、思い出しましたが、医師になる夢を諦めた後は、「俺は地球の医者」になるんだって言ってましたね。

その後、経営学と環境管理科学とを組み合わせることで、経済発展(経営)と環境がともによくなる制度作りなんかに興味を持っていました。
結論から言うと、挫折したのですけれどもね。
で、
「美しい国、日本」。
言葉の揚げ足を取るつもりではありません。
ただ、具体的な政策が見えぬまま、先に言葉だけが踊っているように思いうのです。それに、右翼的というと大げさですが、ちょっと独善的な響きがあるんですよね。環境を守ることを目指していたものとしては、美を追求するよりも前に、醜さを減らして欲しいですね。
そして、何よりも、
人ありて国じゃないのか。国の前に人
この国の人が美しい志を持つようになるための行政と立法を行なうことが大切であって、「美しい国」は、それらの結果として達成されるものじゃあないかな。
私が、役所に入って環境を守る仕事をすることを目指さずに、民間企業でサラリーマンになることを選んだ最大の理由は、サラリーマンになる方が人の生活や気持ちを、よりリアルに理解することが出来ると思ったからだった。夏休みに市役所でアルバイトをしながら環境を守るという仕事を少しだけ体験したが、街で働いている人や住んでいる人の気持ちを十分に理解していないと、本当の意味の「環境」を理解できないと今でも思っている。
安倍首相には、人あっての国ということを理解しておいていただきたいものです。私も「美しい国」をもう少し理解するために、本を読んでみようかなと思う。(読みかけのWEB2.0が終わってから)
自由な中でも、美しい「心」「志」を持つ国民であふれる国にして欲しいでものすね。
繰り返しになりますが「美しい国」を否定するものでも、揚げ足を取るつもりもありません。むしろ、結果的に「美しい国」になるように、美しい「人の心」であふれる国になるような政策を採って頂くよう、私は総理に期待します。
がんばれ、総理