ノラ猫の老後

タイトルは、かつて、サラリーマン２年目くらいに、ふと思ったこと・・・

「会社・企業」と「社会主義」って、なんだか相反するイメージだと思いませんか？

　でも、考えてみてください。

　会社は、計画経済を原則としている。

　そう、経営計画であったり、予算配分であったり、人事配置であったりと、経営層と言う指導部によって極めて計画的に運営されています。

　ある種の平等性。

　大企業には色々な事業を行う部門があるでしょう。大もうけする部門もあれば赤字事業の部門もある。にもかかわらず、方や大富豪、方や破産というようなことにはなりません。
　せいぜい、前者の部のメンバーは給料が１０％ほど高いとか、その部門の中の何人かは出世が早いとかがある程度です。成果主義の時代なんていいうけれども同じ企業の中では、それほど差はつきません。むしろ社内的には、「単に美味しい部門に配置されているだけであり、実力ではない」として運を実力とは認められなかったりします（笑）。

　「企業こそ社会主義」というお話でした。

　出張続きでしたが、久々に帰って来ました。きっちりブログを書くパワーがないので、今日はここまで。