ノラ猫の老後

　年を重ね、仕事がしんどくなりますが、今年は特別、一月に部内に２名の欠員が生じた。特に１名は、私と業務を二分していた方であり、担当業務は２倍になった。もともと目一杯働いていたので、無論、二倍の仕事など出来るはずもなく。結果はボロボロ、責任を感じてずいぶんと思い悩んだが、無理があったと思う。
　仕事でこれほど凹むとは思いもよらず、今年の後半は精神的に落ち込む一方。にもかかわらず、なんとかこなしたのは、仕事への愛着であろう。
　しかし、人間には限界がある、限度を超えた役割は苦痛でしかなく、できない自分を感じる日々が続いた。誰と比べているわけではないのだけど、ただそこには、与えられた仕事を消化できずにもがく自分がいて、それを毎日感じる日々が続いた。
　ブログの更新が今になったことからもわかるように、年末のブログとしては、反省、苦悩、鬱々とした中身でしかない。

　2008年は・・・・、また書こう。